水流ポンプとT5蛍光灯の追加
なかなかハタゴイソギンチャクの状態が良くならないです。
30cmキューブ水槽時代にサンゴイソギンチャクを2個体ダメにして、一度はイソギンチャクの飼育を諦めました。
水槽の容量アップを行い、LPSの飼育などを経てきました。
ショップの方と相談し、まずはLTの飼育からはじめることに。
なかなか活着せず、サンゴにもダメージを与え、ましてカクレクマノミも共生しない状態に。
ただ飼育から、一月ほどたった頃に変化がありました。
水槽を見渡してもLTの姿がなく、消滅したのかとおもったのですが、実は水槽の裏の方でサンゴ砂のところで活着していました。
ただ視界に入りづらいところでの活着でした。
なので現在は幽霊部員状態です。
画像は投入直後です。
そして、水質も安定しペルクラベビーの投入からのハタゴイソギンチャクの追加でした。
1個体目の白いハタゴイソギンチャクは、よくお邪魔するショップさんでの衝動買いです。
2個体目はオークションで沖縄産の状態の良いものを送っていただきました。
格安です。
しかし時間の経過とともに衰弱していくのが、目に見えてわかりました。
ハタゴイソギンチャクはタイプにもよるとおもいますが、特に沖縄産は浅場にいる個体がおおいようです。
つまり強水流、強照明が飼育の基本かと。
一気に水流ポンプと照明の追加です。
水流ポンプは本水槽でも使っているjebaoのRW15です。
流量は1200〜15000L/hで、かなりパワフルです。
90cm水槽以上推奨なので、デカイし、凄まじい!
そこで変圧器を使って、実質600L/h〜としております。
それでも水流が凄まじく、ミナミハコフグが大回転をしておりました。
調整に1時間以上かかりましたが、本水槽のLPSと違って揺れ方がわかりにくい。
最初はユッタリとした感じに調整しておきました。
照明はアクシーネクサスです。
T5の蛍光灯4本です。
白が1万K2本、青が2.3万Kと1.5万K。
点灯させると、やはりかなり明るいです。
ただ急に明るくなったからなのか、ハタゴイソギンチャクが一瞬で縮こまりました。
やはり明るさに慣れてもらわないといけないようです。
このまま縮こまり続けたらどうしようとハラハラしましたが、次の日には慣れてきてくれたようで、縮こまるのはなくなりました。
ただ急激な変化は嫌うでしょうから、照明を半分だけ点灯させて、照明時間も少しづつ増やしていこうと思います。
これでダメなら、次はメタハラしかありません。
これでなんとか元気になってくれと思う所存でございます。
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